令和2年度第3次補正予算が参議院で承認されました。
この中で最も目を引くのが1兆1,485億円の予算が計上されている「中小企業等事業再構築促進事業」です。
ものづくり補助金と比較して、補助額の上限・補助率ともに高く、対象経費も設備投資から販売促進費まで幅広くカバーされており、コロナ渦で大きな打撃を受けた中小企業にとって、期待が高まる内容となっています。
詳細については2月末〜3月上旬に公募要領が発表されてからとなりますが、工作機械.netではKGM経営戦略製作所及び事業協同組合neconoteと連携して、事業再構築に取り組まれる中小企業の皆様、及び中小企業向けで工作機械を製造販売しているメーカー様や商社様を支援致します。
申請時に作成する事業計画の条件等に関しては現時点で詳細が分かっておりませんが、「認定経営革新等支援機関と一体となって」が条件の一つとして経済産業省発行のパンフレットに記載されています。
なお、事業協同組合neconoteでは、5人の中小企業診断士のうち3人が認定経営革新等支援機関としても登録しています。
中小企業等事業再構築促進事業のご活用に少しでも関心をお持ちでしたら、問い合わせフォームよりお気軽にご連絡下さい。
KGM経営戦略製作所 問い合わせフォーム https://kgm-business.com/contact/
事業協同組合neconote 問い合わせフォーム https://www.neconote.org/contact